アメリカンスナイパーを観て来たけど、想像以上に凄い内容でちょっと凹んだ




先日ようやく『アメリカンスナイパー』を観て来ました。

あんまりクリントイーストウッド監督の映画は好きになれなくて、この映画もスルーしようと思ってたんですが、予告編を観てから結末が気になって気になって、やっぱり観に行くことに。

凄く重苦しくて、ずっと息苦しい映画。

あんまり前情報を入れずに観に行ったので、結末にかなり驚いてしまって、その結末のおかげで観た直後はホントに気分がブルーな、ダークブルーになってしまいました。

主人公のことを、英雄として撮るのか、被害者として撮るのか。

私のイメージでは、監督はどんなヒーローでも戦争の被害者であるというメッセージを伝えたかったのではないかと。

主人公は4度戦地に向かうのですが、ある目的を果たすまでは、帰国後も取り憑かれたように戦争のことが頭から離れないし、血圧も凄く高い。

もう、普通じゃなくなってるんですよね。

そういう戦地の悲惨さよりも、むしろ戦地に赴く人の悲惨さを映画にしていて、とにかくずっと息苦しい。

途中、目を背けたくなるような映像があるので、観に行く方はくれぐれも覚悟して行った方が良いです、、、

息苦しい映画で、もう一度観たいかと言われると悩むところですが、名作だと思います。

上のyoutube動画は、アメリカンスナイパーを解説した動画。

ややネタバレありなので、前情報入れたくない人はスルーで。



戦争映画に無理矢理繋げるわけではありませんが、こちらはある意味戦争反対メッセージのこもったブランド。





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