金澤屋は1836年(天保7年)、
中山道の宿場町として栄えていた高崎の本町で、
初代本木庄次郎が創業しました。
金澤屋の目の前、田町通り沿いは
「お江戸見たけりゃ高崎田町」と言われるほど栄え、
昭和40年代には日本で最初の地方繊維問屋が郊外につくられるなど、
高崎は繊維の町として大いに賑わいました。
しかしその後、繊維産業の衰退や、
郊外型大規模店舗の出現により、
街中の賑わいも次第に薄れていきます。
そこで金澤屋は改めて地域の専門店としての役割を見つめ直しました。
お客様に合わせて商品をあつらえていたお店の原点に立ち返り、
ひとりひとりのご要望に合わせ、質の良い製品を提案する寝具店へ。
170年余りの歴史から得た知恵を生かし、
良い睡眠・良い暮らしを提案しています。
金澤屋店内は古くからある建物を活かし「和の美」を意識したつくり |
高崎にある店舗は古い建物を活かした「和の美」を感じられる空間になっています。
店に入る段階で「靴を脱ぐ」という形にし、
寝具に体を横にして寝心地を確かめる自然な流れをつくっています。
金澤屋が考える眠るという行為の役割は、
「起きている間の3分の2の時間を活動的で充実したものにするためのもの」
普段そこまで意識をしていない人も多いことでしょうが、
眠っている時間と起きている時間、
双方の充実が、豊かな暮らしを実現する上で必要不可欠であると考えています。
その考えに基づき「眠家」では、
体型や生活習慣、
睡眠の悩みなどをお伺いした上で最適な寝具をご提案しています。
洋服を試着するのと同じように寝具にも実際に触れて、寝てみて選ぶ。
本当に上質なモノとは試してみて初めてわかるものです。
暮らしの中で目を向けていなかった「眠る」という時間が楽しくなるような提案を、
創業170年の歴史を持つ「金澤屋」の寝具を通じて皆さんにお届けしたいと思います。
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