【新築に合わせて選ぶ寝具なら】



3月23,24日はキューブデザインさんとのコラボイベント。
もうすぐ眠家のお客様のお手元にもご案内状が届くかと思います。
(写真、キューブさんのフェイスブックから拝借しました)

今回のイベントは、新築での寝具選びや寝室作りのご参考になるかと思いますので、是非これからお家を建てられる方や、建てられた方にはご参加いただければ幸いです。

今日は、その新築の寝室作りでのお問い合わせを多数いただく『木のマットレス』について少しお話ししましょう。


木のマットレスは写真のように床に敷くことも出来ますし、ベッドに乗せて使うことも出来ます。


ベッドに乗せるとこんな感じ。
木のマットレスの上にラテックスマットレス(ゴム素材のマットレス)を敷くことで、身体の体圧を分散してくれます。
そしてこの上にベッドパッドとシーツを掛ければOK。

木のマットレスの役割は、こういうことです。


木のしなりで身体の凹凸に合わせてきちんとフォローしてくれる仕組み。
写真では板を抜いておりませんが、実際は木の板を数本抜いて身体の凹凸に合わせます。
人によって板を抜く位置もバラバラですし、抜く本数も違います。
ざっくりと説明すると、男性は肩幅があるので肩の部分を沈ませるために肩周りの板を多めに抜き、女性は男性に比べ骨盤が出ているので腰回りを中心に板を抜くような感じ。
もちろん、これも個体差がありますので、男性でも腰回りは抜きますし、女性でも肩周りを抜きます。
さらに、木のマットレスには、天然ゴムのサスペンションがあり、これを細かく動かすことでしなりを更に調節し、身体にあう状態に近づけます。


写真はお尻と肩の部分を広げて深くしなるようにしています。
ウエスト部分は沈まないようにサスペンションは狭く。

そうやって調節をすると、身体は直立した時の楽な姿勢を寝姿勢に持ってくることが出来、無理な体勢で眠ることが防げます。

皆さんも例えば、リビングのソファーで横になっているうちにウトウトして思わず寝てしまって、身体が痛くて目覚めるなんて経験ないでしょうか?
要するに、無理な体勢で寝ていると、筋肉はずっと緊張状態が続くし、うっ血して血の循環が悪くなり、寝返りを細かくうっちゃうんですね。
普通にベッドで寝ているのに朝起きると何だか体がダルい、、、なんて言う方はおそらく寝具が合っていません。
そう言う方はすぐお店にいらしてください(笑)一緒に身体に合う状態を見つけましょう。

っと、簡単に説明をまとめると木のマットレスは、

木のしなりで、身体を支えて、身体の凹凸に合わせて調節が出来るマットレス

です。

他にも利点はあるのですが、ざっくりとした特徴はこんな感じですかね。

また明日もう少し違った視点でご説明しますね。


さて、久々に眠家の『眠いい音楽』を。



aCae 夢について - About the Dream - Animation MV (OFFICIAL)



浮遊感あるシンセ音と優しい歌声。

フワフワした感じが心地良い。