【うすくてくちあたりのよい木のうつわ】




高橋工芸の木の器のwebページを少し更新致しました。

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引出物選びにもよく選ばれますが、ここ最近はご結婚のお祝いにお選びになられる方が多いです。

やはり、目上の方へのギフトは少し上質なものを、と皆さんお考えのようですね。

高橋工芸の木の器は、洗練された美しさがあります。

木の器にありがちな無骨さは無く、まるで「うすはり」のように薄く削り出された木の器たちは、その整った表情から上品さと上質さを感じます。

エンジュシリーズは幸せの木や魔除けの木として親しまれて来た縁起の良い木を使った器です。

kamiシリーズは薄さ約2ミリに削り出されて、光にかざすと透けるような薄さを表現しています。

caraシリーズは卵の殻をイメージしたふうわりとまあるい器。

それぞれに共通しているのは木の持つ優しさ。

手触りはもちろん、木というのは見ているだけでもどこか気持ちが落ち着きます。

人の暮らしとは木とともに育って来たといっても良いかもしれません。

きっと本当の大昔の人は木を削り出して、フォークやナイフを作っていたでしょうし、器も作っていたでしょう。

家も木で作っていたでしょうし、何かと暮らしの一部に、いや中心にあったのではないでしょうか?

そんな木との暮らしの安心感が、私たちのDNAに受け継がれているのかもしれませんね。