BLOCK LAMP



今日来ていただいたお客様と雑誌「Tarzan」の話しに。
皆さん健康に気を使っていらっしゃるんですね。



少し前の「Tarzan」に書かれていた記事の一つにこんな話題が。

-------------------------------------------------

Q.自宅の照明、快眠につながるのは?

1.LED照明
2.蛍光灯
3.電球タイプの間接照明

-------------------------------------------------



皆さんおわかりですよね?

以前の眠りのコツでも書き込んだ通り、
答えは、「3」です。

夕方以降の光の浴び方で睡眠を促すメラトニンの分泌が左右されます。

ただ、この光に対する感受性というのは個人差がある。
と、「Tarzan」にも書かれていました。
ちょっとの光でもメラトニンの分泌が抑制されちゃう人もいるということです。

夜、寝つきが悪いという方は光を見直すことも一つの手段です。
かといってあんまり快眠にばかり気を使いすぎて
部屋が殺風景になっちゃうことはminkaとしてはオススメしません。

快眠のための道具選びではありますが、楽しくなきゃもったいないです。
あくまでも「楽しい暮らし」のための道具選びを提案していきたいと思っています。

そこで、今日はこの灯りをご紹介。



DESIGN HOUSE stockholm
BLOCK LAMP
by harri koskinen
size:10.2×15.9×8.9cm ¥18,900

ガラスの塊の中に閉じ込められた電球が優しく光ります。
テーブルやキャビネットの上に置くことはもちろん、
床に置いても使えてシーンを選びません。

電球そのもののデザインは美しいと言わんばかりのストレートなデザインですが、
とても存在感があります。
ガラスの塊自体がどこか冷たさを感じますが、
灯りは温かみがあるという二つのギャップがまた個性的。

デザインハウスは1992年に創設されたスウェーデンのストックホルムのデザインブランドです。
北欧デザインの基本、「シンプル」「機能的」「ナチュラル」といった要素を満たした商品群となっています。
なかでも、創設以来から作られている「BLOCK LAMP」は世界的に知られる存在です。

こんな灯りをともして、優しい光の中で本を読み、寝室で寛ぐ。
デジタル化されて光をいっぱい浴びなければ労働できない現代。
帰宅したらデジタルなものから離れ、アナログな時間をゆったり過ごす、
といった生活も悪くないのではないでしょうか?

毎日そんな生活を過ごすことは無理かもしれないけれど、
たまにはそんな過ごし方を楽しむ時間を作ってみては?


灯りを見てそんなことを考えたクリスマスイヴイヴでした。


では、今日はこの辺で。
おやすみなさい。。。