【冬のベッドメイキング 2013年版】


この時期にオススメのシーツやカバー、ブランケットはないか?とお問い合わせをよくいただくようになりましたのでご紹介。


夏はリネン素材をオススメしておりましたが、寒くなって来たらこちらのオーガニックコットンエアニットシーツがオススメです。



しなやかで肌触りも気持ち良く、空気を含んでいるからか、この時期にベッドに入る時に感じるヒンヤリ感もあまり感じさせません。

minkaでも何気にファンも多いエアニット素材。

是非オススメです。


加えて今年はムートンシーツはベビーサイズでご提案しております。

写真のように足下に敷いてあげるだけでも全然温かさが違います。

このサイズでウォッシャブルタイプなのでお洗濯も簡単。




もちろん内掛けはキャメルケットですが、その上に羽毛布団を掛ければもう十分。

これだけでもかなり温かいでしょう。

キャメルケットや羽毛布団のカバーはオーガニックコットンを使用した極薄ガーゼ素材がイチオシです。

とにかく薄いカバーなので、肌触りの良いキャメルや羽毛の質感がそのまま活かされます。



それでも寒い場合は上にウールのブランケットを掛けてみてもいいでしょう。

こういった毛布は内側に掛けるのか、外側に掛けるのかお悩みな方も多いようですが、アクリル毛布のようなモノは内側に掛けると、蒸れてしまうのであまりオススメしておりません。

軽さのある毛布なら外側に掛けてあげると、保温力も高まります。

もちろん湿気も外に逃がしてくれるので、明け方まで心地よく眠れるでしょう。

minkaのご提案、今年は温かさはもちろん、お部屋の印象も良くしてくれるラプアンカンクリのウールブランケットを使ったコーディネートがオススメです。



鹿児島睦さんの花をモチーフにしたデザインのブランケット。

LAPUAN KANKURIT/VILLIKUKKIA blanket HALF SIZE

こちらはハーフサイズなので、ベッドにだけでなく、リビングに置いておいても活躍しそうです。


こちらはシンプルな無地。

でもリバーシブルでガラッと印象を変えられるところが良いブランケット。

LAPUAN KANKURIT/DUO blanket

こういうシンプルなデザインは使い勝手がいいですよね。


今年人気ナンバーワンはこの犬のデザインのKOIRAPUISTO ブランケット。

LAPUAN KANKURIT/KOIRAPUISTO blanket

2013年からマリメッコのデザインも手掛けているMatti Pikkujamsaによる犬のデザインがとってもカワイイです。



こちらはフィンランドのarabia社で活躍する若手セラミックデザイナーのHeini Riitahuhtaによるデザイン。

LAPUAN KANKURIT/ESIKKO blanket

写真ではわかりにくいかもしれませんが、とても発色の良いピンク色と白の組み合わせが抜群な配色で、上品なブランケットです。

裏返して白ベースにして使っても良いですね。


最後に幾何学模様になったスローケットタイプ。

LAPUAN KANKURIT/MARIA blanket

フリンジがカワイイですね。

こちらは前出のブランケットたちよりも少しサイズが小さくなっているので、二つ折りにして羽織っても良いです。

ソファーカバーとして使うのも良いかもしれませんね。

いかがでしたでしょうか?

寝心地の本質を追求すると無地で味気無いデザインになってしまいますが、ちょっとこういった柄のブランケットを使っていろいろと寝室の印象を変えて遊ぶのも楽しいです。

実用性とデザインのバランスを整えて、心地よく楽しいリラックス空間を是非作ってください。