【映画BEAT CHILDを観て来た話】



先日、誘われるがままに観て来ました。

1987年に開催された伝説のロックフェス「BEAT CHILD」の映画版。

以下、映画.COMより

1987年に熊本・阿蘇で行われた日本初のオールナイトロックフェスティバル「BEAT CHILD」を追ったドキュメンタリー。87年8月22~23日、阿蘇の野外劇場「アスペクタ」で行われたロックイベント「BEAT CHILD」に、佐野元春、BOOWY、HOUND DOG、尾崎豊、THE BLUE HEARTSら、当時の若者たちに絶大な影響を与えたロックミュージシャンたちが集結。そのステージを一目見ようと約7万2000人の観客が集まる。イベント開始とともに記録的な豪雨に見舞われ、会場は泥川化する過酷な状況にもかかわらず、約12時間におよぶイベントは中止されることなく決行された。日本の音楽史において伝説的な存在となった同フェスの模様を、26年の時を経て劇場公開。出演アーティスト=THE BLUE HEARTS、RED WARRIERS、岡村靖幸、白井貴子、HOUND DOG、BOOWY、尾崎豊、渡辺美里、佐野元春(出演順。BOOWYの正式表記は2つ目の「O」に「/」)。


3時間ほどの長ーい映画だったのですが、最初の20分はその準備の映像。

準備の時は快晴なんですよ。

それが、当日のブルーハーツ、レッドウォリアーズの後、岡村靖幸から雨雨雨、、、。

もう会場は泥だらけ、お客さんはびしょ濡れ。

今、あの時の天候でフェス続行するなんてことになったら、大批判を浴びるでしょう。

しかし、出演者の若いときの映像、ホントにキレキレでした。

私が印象に残ったのはブルーハーツの甲本ヒロトの楽しそうな飛び具合、岡村靖幸のキレたダンス、豪雨の中やっぱり盛り上げたハウンドドッグ大友康平、布袋と氷室の息の合ったボウイの演奏、どれもスクリーン上とはいえ、とても興奮しました。

どうやら、TV放送も、DVD化も、ネット配信も無しらしいので、もう観ることが出来ないのですが、上のユーチューブの映像だけでも興奮出来るはず。