先日の定休日に観てきました「レ・ミゼラブル」。
ミュージカル映画ってどうも苦手だったのですが、観た方の感想を聞いていると「それほど気にならない」とか「感動した」とか「良かった」という意見が多かったので、まぁ話題作だし試しに。。。
素晴らしかった。
心に響く音楽。
迫力ある映像。
役者の心情を歌で表現する時に、表情がアップになるのですが、歌いながら演技をし、表情でも心情を表現する。
「余白」を使った構図もトム・フーパー監督の前作「英国王のスピーチ」同様、画面に映るキャラクター一人に集中出来て感情移入し易い。
特に、最初にYOUTUBEで貼ったアンハサウェイ演じる「ファンティーヌ」の歌う「I dreamed a dream」は最初に涙を誘う名シーン。
それからこちらも。
このバージョンの予告編に流れている「On my own」が流れたシーン。
ストーリーに触れる事になるのであまり詳しくは書きませんが、舞台版からそのまま同じ役柄で演じているエポニーヌ役のサマンサ・パークスが歌うこの曲。
切なく泣けるシーンです。
ストーリーに触れる事になるのであまり詳しくは書きませんが、舞台版からそのまま同じ役柄で演じているエポニーヌ役のサマンサ・パークスが歌うこの曲。
切なく泣けるシーンです。
で、ちょっといろいろと調べてみたら、どの役者も舞台出身でミュージカル経験も豊富なんですね。
どうりで歌が皆さんお上手で。。。
アカデミー賞をどれだけ受賞するのか楽しみですね。
まだ観に行っていない方は、是非劇場で観てみて下さい。
とても満足出来る映画だと思います。
ところで、これって日本語吹き替え版だとどうなるんだろう?
ちょっとそっちも気になりますね。。。