明日からのご来店をお待ちしております。
さて、今日は少しギフトのご紹介を。
minkaでは、日々ギフトラッピングのデザインを試行錯誤、バージョンアップに努めております。
ここ最近はウェディング用のギフトのデザイン開発を行っています。
水引を使ったウエディングラッピング。
熨斗をつけないカジュアルな仕様で。
熨斗をつけないカジュアルな仕様で。
水引は、こよりと呼ばれる細い細い紙に色を染めて作ります。
水引の魅力は、巻く、曲げる、しごく、重ねる美しさ。
色の組合せや、本数で豊かな表現が可能です。
水引が最初に使われるようになったと言われる遣隋使の時代が600年代、いつの時代にも変わらずに美しいと思えるこの水引は、日本文化の一つです。
そんなことを思いながら水引細工を作り、引出物に飾ることに日本の『粋』を感じます。
送り主からの想いに、私たちなりの『華』を添えて、送り先の方に日本の素晴らしい文化も感じとってもらいたい。
手間は掛かりますが、想いを伝えるとは、その一手間だと思います。
送り主からの想いに、私たちなりの『華』を添えて、送り先の方に日本の素晴らしい文化も感じとってもらいたい。
手間は掛かりますが、想いを伝えるとは、その一手間だと思います。
水引の梅結びをカラフルにした現代的な「松の葉」ラッピング。
伝統をモダンにしてみました。
こちらは「折形」という、紙を折って物を包む日本の礼儀作法をラッピングに応用。
松の葉のカジュアルラッピングの一つとして、デザインしてみました。
日本の贈り物の文化は奥が深くて素敵ですね。
ちなみに写真の右のほうは、新郎新婦を葉っぱに見たてて、一つの芽が出て来ましたよ!という意味がこもった「葉っぱロゴ」入り。
新しい家族の誕生の象徴となっています。
と、上記の写真の内容もまだまだ試作段階ですが、引出物や松の葉をご希望のお客様とは、ラッピングのお打ち合わせも行って、お二人のオリジナルラッピングをさせていただきます。
大切な記念日の演出をシンプルにモダンに、かつ伝統を意識して行いますので是非ご利用くださいませ。
尚、熨斗をおつけする元来の包装も可能です。