material : ブナ板 天然ゴム
size : 100×200cm
¥115,000

オーストリアのRELAX社によるウッドスプリング。
表面に42本、裏面に20本あるブナ板を抜き差しし、天然ゴムのサスペンションの幅を変えて調節することで体に合わせたマットレスを作れます。
ブナの木の板は適度な「しなり」で体を支えてくれます。














サスペンションを中心に寄せると硬くなり、

外側へ広げると柔らかく沈みます。

たたんで移動させることも可能で、お掃除もラクちん。


眠家的視点________________


一般的にコイルマットレスの寿命は7~8年が限界といわれています。
お尻のあたりからへこんでいって、体が逆「へ」の字型で寝ることになっていきます。
(1年持たないものもあるようです。。。)
年数が持つものはそれはそれで固すぎて、結局からだをゆがめた状態にしてしまったり。。。
さらには、重くて処分に困った、という経験があるかたも多いかと思います。
このウッドスプリングは42本のブナ板を抜き差しし、天然ゴムのサスペンションを調整することで自分の体に合わせたマットレスが作れます。
しかも、天然ゴムは10年使ってもへたりが3%以内という耐久性もあります。
スノコ状になっているので通気性も良いですし、折りたためることからも移動にも便利。
女性でも持ち運べますのでお引越しの際にもご自分で持って行き易いです。
また、ベッドセッティングだけではなく、床や畳の上に直接敷いてお使いいただくことも可能です。

マットレスは体を無理なく支える道具。
トップマットレスは体の当たりや温度・湿度調整を受け持つ道具。
そしてフレームは高さのお好みや家具のコーディネートの役割の道具。
それぞれの役割を理解して選ぶと、その人にとって最も良い心地よい安らぎの場が作れるわけです。

調節されたウッドスプリングマットレスの上に、
どのようなトップマットレスを組み合わせるかでお好みの固さや触感、
ご希望の予算に合わせてベストなモノをお作りしていきます。

ベッド周りの道具は一度購入してしまうとなかなか買い換えられません。
試しに横にもならずに選んでしまったマットレスの寝心地に
満足できなかったとしても、我慢して使い続けているひとも実際多いです。
であれば、靴を試着するような感じで、自分の体に本当に合っているのかを
吟味しながら選ぶようにするべきではないかと眠家では考えています。
そして、「吟味する」という行動の先に「感動」がある。そんな道具選びを大切にしていきたいと思います。

365日使う道具選び。
一日の暮らしの中で必ず訪れる終わりと始まりを迎える道具。
真剣に選んだ先に「楽しい暮らし」があるかもしれませんね。