inner : camel
material :
cotton
single size : 150×210cm
2.0kg ¥48,000
semi-double
size : 175×210cm 2.3kg ¥67,200
double size
: 190×210cm 2.5kg ¥76,800
ラクダの毛を使った掛布団になります。
ラクダの毛は吸湿性・放湿性に優れており、加えて片面の側生地がコットンのスムースニットになっているため、湿気を逃がしてムレにくくなり、長い季節に対応できます。
冬は中掛け、春は掛布団として使えるので非常に便利な掛布団です。
眠家的視点________________
キャメルは、ゴビ砂漠に生息する『ふたこぶらくだ』のことで、夏は40℃、冬は-40℃という厳しい寒暖差を生き抜くために独特の発達をとげたキャメルの毛だからこその機能性。
ラクダは外側は硬い毛でからだを守っていますが、その下は、とってもやわらかな毛が体表面をおおっています。
この肌掛けに使っているのは、そのやわらかい部分。春の終わりころ、現地の人がクシですいたものを選別します。ポピュラーな羊毛よりも繊維が細く柔らかく、繊維が中空になっていて軽く、吸・放湿性も上を行きます。(もちろん羊毛にも更に上質なモノがありますのであしからず。。。)
キャメルの肌掛よりも厚いタイプで、片面の側生地がコットンニット、もう片面が平織りコットンという仕様になり、よりこちらは掛布団として使い易くなっています。
熱がりな方は冬場はこれにプラスしてタオルケットでも十分でしょうし、春の肌寒い時期はこれくらいの保温力があれば寒がりな方もあまりいろいろと掛けなくても十分。