東京オリンピック2020ロゴの話。



話題になっていますね。

ロゴ類似。

最近読んだ『instigater』という、インテリアデザイナーの片山正通さんと国内外で活躍しているクリエイターによる武蔵野美術大学7号館401教室で行われた特別講義の様子を収録している書籍に、今回の東京五輪のロゴデザイナーの佐野研二郎さんも出ておりました。


佐野研二郎さんは「ニャンまげ」とか「LISMO」をデザインしたデザイナーさん。

日本を代表するクリエイターの一人でしょう。

デザインに精通している方からは、コンセプトを含めてロゴを評価されているようです。

この動画を見るとそのコンセプトがわかります。




いろいろと賛否両論ありますが、世界的なイベントですし、日本ブランドを象徴するロゴになるでしょうから、私は類似疑惑が出るのはちょっと、、、と思います。

盗用したというのは考えにくいでしょうが、ここまで似ていると、、、うーん、、、。

どんなロゴデザインが正解なのかというのは私にもわかりませんが、日本らしい漢字やカタカナを交えたりとかしても、この国際社会において日本という国を表現出来たようにも思います。

国際社会だから英字表記にしたんでしょうけれど、、、、

デザインに精通していない人の方が大多数で、オリンピックほどのイベントのロゴならば、そういったデザインに精通していない方々の心に響くロゴであるべきかなぁと思ったり。


確かに、1964年の東京オリンピックロゴは洗練されていてカッコいい、、、

72年の札幌はカラーリングも素敵。

今となっては誘致ロゴで良かったんじゃないかって思えますよね、、、

まぁ、今の時代どんなデザインが出て来ても賛否あるでしょうから、オリンピック自体が開催されてしまえば、類似疑惑も忘れるんでしょうけれど。


と、今日は気になっていた話題のブログでした。。。